平成27年春期試験問題 問93
問93解説へ
売上高に応じた総費用を求めるために,図1のセル B5 に計算式を入力して,セル B6~B15 に複写する。セル B5 に入力する計算式として,適切なものはどれか。
- A5*B1+B2
- A5*B1
- A5*B$1+B$2
- A5*B$1
正解 ウ問題へ
テクノロジ系
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解説
変動費率は売上高に占める変動費の割合を表しているので、売上高に対する変動費は、
売上高×変動費率
で計算できます。また、総費用は「固定費+変動費」なので、総費用は「1カ月の売上高に対する変動費+固定費」で求めることができます。
例えば セルB6 の 2,500 は、
1,000×0.65+1,850=2,500(千円)
また セルB7 の 3,150 は、
2,000×0.65+1,850=3,150(千円)
というように算出されています。
この計算をセルの参照で表すと以下のようになります。
B6=A6×B1+B2
B7=A7×B1+B2
B8=A8×B1+B2
表計算ソフトで計算式を複写しても参照セルが移動しないようにするには、対象の行・列に「$」マークを付加し絶対参照にする必要があります。
B1(変動費率)とB2(固定費)は固定値なので、B1 と B2 の列番号を絶対参照にした「A5*B$1+B$2」を セルB5 に入力し、セルB6~B15 に複写するとそれぞれのセルに適切な値が計算されます。
売上高×変動費率
で計算できます。また、総費用は「固定費+変動費」なので、総費用は「1カ月の売上高に対する変動費+固定費」で求めることができます。
例えば セルB6 の 2,500 は、
1,000×0.65+1,850=2,500(千円)
また セルB7 の 3,150 は、
2,000×0.65+1,850=3,150(千円)
というように算出されています。
この計算をセルの参照で表すと以下のようになります。
B6=A6×B1+B2
B7=A7×B1+B2
B8=A8×B1+B2
表計算ソフトで計算式を複写しても参照セルが移動しないようにするには、対象の行・列に「$」マークを付加し絶対参照にする必要があります。
B1(変動費率)とB2(固定費)は固定値なので、B1 と B2 の列番号を絶対参照にした「A5*B$1+B$2」を セルB5 に入力し、セルB6~B15 に複写するとそれぞれのセルに適切な値が計算されます。
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