平成28年秋期試験問題 問38
問38解説へ
システム開発プロジェクトにおいて,開発用のPCの導入が遅延することになった。しかし,遅延した場合には旧型のPCを代替機として使用するようにあらかじめ計画していたので,開発作業を予定どおりに開始することができた。この場合に,プロジェクトマネジメントとして実施したものはどれか。
- クリティカルパスの見積り
- スコープ定義
- ステークホルダの特定
- リスク対応計画の実行
正解 エ問題へ
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解説
- クリティカルパスの見積りとは、プロジェクトをスケジュール通りに完了させるために遅延が許されない作業を特定する作業です。
- スコープ定義とは、プロジェクトの実施範囲を明確にする作業です。
- ステークホルダの特定は、プロジェクトの利害関係者を把握する作業です。
- 正しい。
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