平成30年春期試験問題 問11
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解説
自己資本比率(じこしほんひりつ)は、企業が運用している資金全体に対する自己資本の割合を示す数値で、経営の健全性を示す指標として用いられます。
自己資本比率(%)=自己資本/総資本×100
自己資本は貸借対照表のうち純資産の部の金額※であり、総資本は負債の部(他人資本)と純資産の部(自己資本)を合わせた金額ですので、設問の貸借対照表における自己資本と総資本は以下の通りです。
自己資本=240(百万円)
総資本=160+200+240=600(百万円)
つまり、自己資本比率は、
240÷600×100=40(%)
よって「ア」が正解です。※厳密に言えば純資産の金額と株主資本の金額は異なります。情報処理技術者試験では、この違いが問題で解く上での支障となることはないので便宜上このように説明しています。
自己資本比率(%)=自己資本/総資本×100
自己資本は貸借対照表のうち純資産の部の金額※であり、総資本は負債の部(他人資本)と純資産の部(自己資本)を合わせた金額ですので、設問の貸借対照表における自己資本と総資本は以下の通りです。
自己資本=240(百万円)
総資本=160+200+240=600(百万円)
つまり、自己資本比率は、
240÷600×100=40(%)
よって「ア」が正解です。※厳密に言えば純資産の金額と株主資本の金額は異なります。情報処理技術者試験では、この違いが問題で解く上での支障となることはないので便宜上このように説明しています。
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