平成30年春期試験問題 問43
正解 ア問題へ
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解説
アローダイアグラムの問題では、まず最初にクリティカルパスを明確にするのが鉄則です。
設問のアローダイアグラムには、開始から完了に至る以下の3つの工程の流れがあります。
A→Dの工程が合わせて3日遅れると「A→D」の所要日数が9日になるので、クリティカルパスが「A→D」に、最短所要日数が9日に変わります。もとの最短所要日数は8日だったので、工程A、Dの遅れにより生じる全体の遅れは(9-8=)1日です。よって「ア」が正解です。
設問のアローダイアグラムには、開始から完了に至る以下の3つの工程の流れがあります。
- A(2日) → D(4日)=6日
- B(4日) → E(3日)=7日
- C(7日) → F(1日)=8日
A→Dの工程が合わせて3日遅れると「A→D」の所要日数が9日になるので、クリティカルパスが「A→D」に、最短所要日数が9日に変わります。もとの最短所要日数は8日だったので、工程A、Dの遅れにより生じる全体の遅れは(9-8=)1日です。よって「ア」が正解です。
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