今までCBT方式で２回試験を受けてきましたが、合格する気配がありません。
CBT方式で１回受けた時は総合点は570点で、先週受けてきた試験は565点でした。
前回と比較して、ストラテジ系、マネジメント系は30点くらい点数が上がったのですが、テクノロジ系で50点も下がってしまいました。
何か勉強のコツはありませんでしょうか？

みっくすさん、
残念な結果となってしまいましたね。
本文をみると５月に２回受験されたようですが、１回目Failした時、反省点というかどこが自身の弱点を問題を解いて把握できましたか。おそらく、それが理解できないと
次の試験も勝算がないと考えます。
ちなみにどんな学習をされたのか簡単に回答して頂けると助かります。

ex.  H21年春期〜H26年春期までの公開された過去問を時間内に且つ9割正解できるようになったとか。  
ある参考書（教本）を購入してどんな勉強をしたとか、
用語対策はどのようにしたのか等々。

返信ありがとうございます。

1回目の試験は何が間違えたのか具体的にわからなかったのですが、2回目はセキュリティ関係と長文が少し自信がなかったかなという印象でした。今はシラバスを参照しながら、わからなかった単語を復習しています。
後は、平成21年春期から26年春期の過去問がだいたい7,8割合格していて、参考書も２冊読みました。

みっくすさん、
早速のご回答ありがとうございます。以下にてコメントいたします。
長文について
こちらは、中間問題と思いますが、過去2回受験した問題については、次回は出題されないでしょう。しかしながら、過去問であるH21春期〜H26春期の中間問題をある一定時間内に読み取り、解く練習は、無駄にはならないと思います。
私の経験ですが、過去問11回分と購入した参考書の問題を短期間に解いたのですが、解けなかったあるいは、間違えた問題を復習せずに受験したことが混乱の原因となりました。
よって、過去問の11回分の中間問題にて１つ１つ確実に問題を解いて長文読解に慣れて下さい。それが、ほぼ、9割解けるようになったら、参考書の模擬テストなどを試してみるとよいでしょう。確実に地盤を築くことが大切です。
セキュリティ関連について
5/7の改訂により、出題頻度が多くなったセキュリティ関連ですが、それらに留まらず、用語については、シラバス、購入した参考書に出てくる用語をまとめ、用語集を作ってみてください。もちろん、1から作るのは大変だと思いますので、ITパスポート試験ドットコムの用語集をベースにしてExcelなどで作成したらよいかと。私は、ITパスポート試験ドットコムの用語集をベースに過去問の10回分の問題、選択肢（正解以外も含む）で説明されている用語、シラバスの用語、購入した参考書3冊分の用語をまとめTryしてみました。おかげで、知らない用語はありませんでした。この作業は確かに骨の折れる作業ですが、用語をInternetや参考書で調べることにより、用語そのものを正確には説明できませんが、説明文からどの用語のことを言っているかわかるようになります。この試験は、記述式ではないので、用語の説明が正確にできなくても、説明からどの用語ことをいっているか逆引きできれば、OKです。
また、セキュリティ分野に限らず、最近の試験は、用語の説明を選択するというよりは、それを踏まえて、適切な事例や対策を選択するものが増えているので、脅威と脆弱性に関わる用語（ex.マルウェア、DoS攻撃）を整理した上で、それらのリスクを回避する方法、対策など学習して下さい。また、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式、デジタル署名などシーケンス、特徴（長所、短所）を確実に理解して下さい。

ところで、これまで、当掲示板や自社の受験者のスコアをみると、ストラテジ分野においてなかなか高いスコアに到達できていない状況です。逆に貴殿のスコアは、あと少しで合格圏内に届くところまできているので上記の対策をやりつつ、比較的、点数の取りやすいテクノロジーに力を注いではいかがでしょうか。私は、テクノロジー分野が800ポイント以上であったため、合格できました。IT関連に従事していない方には、酷なアドバイスかもしれませんが、チャレンジしてみる価値はあるかと思いますよ。なぜなら、テクノロジについては、意外と用語を知っていれば解答できる問題が多いからです。

アドバイスありがとうございました。早速やってみようかと思います。

この投稿は削除されました。(2014.05.30 10:56)

今日再度試験に挑戦し、ストラテジ系545点、マネジメント系535点、テクノロジ系570点、総合評価点600点でギリギリ合格しました。
たかしさんが言ってた通りに用語集を作成したのがよかったんだと思います。
本当にアドバイスありがとうございました。