アローダイアグラムの解き方について

けんたんさん  
(No.1)
アローダイアグラムの解き方について、教えてください。
クリティカルパスを求めるまでの計算方法までは、自力で解けるのですが、
問題文を読んでも、そこから先の計算方法が全く頭に浮かばず、計算できません。
何か良い方法がありますでしょうか。

過去問の例として、「過去問道場」にある。令和4年春期のマネジメント系です。
2024.07.25 20:45
オリザさん 
IP ブロンズマイスター
(No.2)
ということは、例に出された問題なら作業Dを2日早めて8日で終わらせないといけないことまでは分かるということでしょうか。
作業Dは20人で10日かかると書いてあるので、単純に20✕10=200 の仕事があると考えましょう。
なんで掛け算で考えるのかというと、例えばこの仕事が「デコレーションケーキ作り」だとしましょう。別に人形でも仏壇でもいいんですが、1人1日1個作るとします。20人で10日かければ、デコレーションケーキは200個できますよね?  だから掛け算でいいんです。
問題では、200個のデコレーションケーキを8日で作らなければいけない状況になっているということです。
2024.07.25 21:47
momochanさん 
IP ブロンズマイスター
(No.3)
予定では、作業Bが10日、作業Dが10日で合計20日でした。(クリティカルパス上)
  10(日)+10(日)=20(日)

作業Bが2日遅れということは、作業Bが当初10日だったものが12日になったということ。
予定通りの期間(20日)で作業を完了させるためには、作業Dは8日に短縮しなければなりません。
  12(日)+8(日)=20(日)

作業Dに当初割り当てられていた20人が10日かかる作業量は、200人日です。
  20(人)×10(日)=200(人日)

この作業量200人日を8日で済ませる人数を求めます。
求める人数を?(人)として式を立てると、
  ?(人)×8(日)=200(人日)
  ?(人)=200(人日)÷8(日)
  ?(人)=25(人)

当初の要員20人に対して25人になりましたので、追加要員は5人です。
2024.07.25 23:43
けんたんさん  
(No.4)
オリザさん、momochanさん  丁寧な解説ありがとうございました。
オリザさんのおっしゃる通りで、作業Dが8日で終わらせなければいけないところまでは、理解していました。
そこから先の計算方法は、
1.当初予定していた合計人数(20人) x 通常予定していた作業Dの日数(10日)で200人日を求める。
2.その、200人日を作業Dが8日で終わらせないといけないので、200人日÷8日で25人を求める。
3.25人から当初予定していた合計人数(20人)を引いた値 = 5人が正解ということで理解しました。
2024.07.27 13:08

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