令和5年度の解説等

QMさん  
(No.1)
令和5年度で気になったところをまとめて。
必ずしも全部採用していただかなくても良いですが。

問15  cの解説
ネットワークを通じたアクセスではない、という理由のほうが大きいと思います。
他人から送られてきた文書のパスワードは、「自分の認証符号」なのかという疑問も。

問22
資金決済法は、シラバス的には法務の分類。

問24  イの解説
需要量が同じなら、回数が多い=発注量が小さいことになるので、無関係でもないような。
発注量が小さいということは、在庫スペースは狭くていいので、誤答なのは間違いなし。

問84  イの解説
「検証に使うのは送信者の公開鍵です。」という説明を加えると、基本が分かりやすくなるように思います。
2024.09.18 17:57
管理人 
(No.2)
ご指摘ありがとうございます。助かります。
時間を見つけて確認させていただきます🙇‍♂️
2024.09.21 03:17
管理人 
(No.3)
お待たせしております。解説の見直しを実施したのでお知らせいたします。それぞれ次のように改善いたしました。

>問15  cの解説
規制されない。不正アクセス禁止法で規制対象となるのは、ネットワークを通じたアクセスに関する他人の認証情報を教えることです。パスワード付ファイルの閲覧は、ネットワークを通じて行われるものではないので、そのパスワードを利用権者以外に提供する行為は規制対象外です。単にセキュリティ管理上の問題となります。

>問22
おっしゃるとおりで、資金決済法に着目すれば法務の分類になるかと思います。ただ、この問題についてはeビジネスの決済方法という視点での分類ということでお考えいただけると助かります。以前にクレジットカードやデビットカードについての問題が出ているので、同じ括りにしたのだと思います。

>問24  イの解説
発注回数が多い方が、在庫スペースは少なくて済みます。定量発注方式では、発注回数が少ないと1回当たりの発注量が多くなり、発注回数が多いと1回当たりの発注量が少なくなります。1回当たりの発注量が少ないほど在庫スペースは節約できるため、在庫スペースを広く確保しなければならないのは、発注回数が少ない場合です。

>問84  イの解説
デジタル署名は、送信者の秘密鍵を使用して生成されるため、検証には送信者の公開鍵を使用します。送信側メールサーバの公開鍵で検証することはできません。
2024.10.05 20:20

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