プロジェクトマネジメント(全166問中42問目)
No.42解説へ
1対1で情報の伝達を行う必要があるプロジェクトチームにおいて,メンバーが6人から10人に増えた場合,情報の伝達を行うために必要な経路の数は何倍になるか。
出典:平成30年秋期 問42
- 1.5
- 2.5
- 3
- 6
正解 ウ問題へ
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解説
6人が相互に1対1の伝達を行う場合、その伝達経路数は6人から2人を選ぶ組み合わせ数と同じになります。
組合せの数を求める際には、高校数学で学習する組合せの公式を使います。
【組合せの公式】
n個のものからr個を取り出す取り出す組合せ数は、
nCr=n!(n-r)!r!
8色のボールがあるとき、3色の異なるボールを選ぶ組合せ数は、
8C3=8×7×63×2×1=56通り
6人から2人を選ぶ組合せ数は、
6C2=6×52×1=15通り
同様に10人では、
10C2=10×92×1=45通り
したがって伝達経路数は3倍に増えることになります。
組合せの数を求める際には、高校数学で学習する組合せの公式を使います。
【組合せの公式】
n個のものからr個を取り出す取り出す組合せ数は、
nCr=n!(n-r)!r!
8色のボールがあるとき、3色の異なるボールを選ぶ組合せ数は、
8C3=8×7×63×2×1=56通り
6人から2人を選ぶ組合せ数は、
6C2=6×52×1=15通り
同様に10人では、
10C2=10×92×1=45通り
したがって伝達経路数は3倍に増えることになります。
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