プロジェクトマネジメント(全166問中48問目)
No.48解説へ
プロジェクトの計画段階で行う作業で,プロジェクトで実施しなければならない全ての作業を洗い出し階層構造に整理し,同時にプロジェクトの管理単位を明確化する手法はどれか。
出典:平成30年秋期 問54
- CRM
- ERP
- PPM
- WBS
正解 エ問題へ
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解説
WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクト目標を達成し、必要な成果物を過不足なく作成するために、プロジェクトチームが実行すべき作業を、成果物を主体に階層的に要素分解したものです。
WBSの作成には、作業の漏れや抜けを防ぎ、プロジェクトの範囲を明確にすると同時に、作業単位ごとに内容・日程・目標を設定することでコントロールをしやすくする目的があります。
したがって「エ」が正解です。
WBSの作成には、作業の漏れや抜けを防ぎ、プロジェクトの範囲を明確にすると同時に、作業単位ごとに内容・日程・目標を設定することでコントロールをしやすくする目的があります。
したがって「エ」が正解です。
- Customer Relationship Managementの略。顧客との長期的な良い関係を築くことを重視し、顧客の満足度と利便性を高めることで、それぞれの顧客の顧客生涯価値を最大化することを目標とする経営手法です。
- Enterprise Resource Planningの略。企業資源計画とも呼ばれ、企業全体の経営資源を有効かつ統合的に計画・管理し、経営の効率化を図るための手法です。
- Products Portfolio Managementの略。縦軸に市場成長率、横軸に市場占有率をとったマトリックス図を4つの象限に区分し、市場における製品(または事業やサービス)の位置付けを2つの観点で分類して資源配分を検討する手法です。
- 正しい。
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