離散数学(全36問中1問目)
広告
解説
3回のサイコロを投げる試行は互いに影響を与えずそれぞれ独立しています。ある独立な試行において事象A、Bが起こる確率をP(A)、P(B)とすると、両方がともに起こる確率は「P(A)×P(B)」で求めることができます。例えば、コインを2回投げて2回とも表が出る確率は「12×12=14」というように計算します。簡単に言ってしまえば、各事象の起こる確率をかけ算すればよいということです。
6面サイコロを投げて1が出ない確率は56です。これが3回連続で起こる確率なので、
56×56×56=125216
したがって「エ」が正解となります。
なお、「ア」は1が3回連続で出る確率、「イ」は1が2回出る確率、「ウ」は1が少なくとも1回は出る確率です。
6面サイコロを投げて1が出ない確率は56です。これが3回連続で起こる確率なので、
56×56×56=125216
したがって「エ」が正解となります。
なお、「ア」は1が3回連続で出る確率、「イ」は1が2回出る確率、「ウ」は1が少なくとも1回は出る確率です。
広告