離散数学(全36問中16問目)
No.16解説へ
次の真理値表で示される入力x，yに対する出力zが得られる論理演算式はどれか。
出典：平成25年秋期 問64
- x AND y
- NOT(x AND y)
- NOT(x OR y)
- x OR y
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解説
AND演算は2つの入力が共に1の場合にだけ1を出力する論理演算、OR演算は2つの入力のどちらかが1であれば1を出力する論理演算です。
またNOT演算は入力値の逆(1であれば0，0であれば1)を出力する論理演算なので、それぞれNOT(x AND y)はAND演算を、NOT(x OR y)はOR演算の結果を反転した真理値表になります。
したがって設問の真理値表と一致する結果を出力する演算は「NOT(x OR y)」になります。
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