メモリ(全33問中19問目)
No.19解説へ
コンピュータの補助記憶装置であるDVD装置の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成25年春期 問70
- 記録方式の性質上,CD-ROMを読むことはできない。
- 小型化することが難しく,ノート型PCには搭載できない。
- データの読出しにはレーザ光を,書込みには磁気を用いる。
- 読取り専用のもの,繰返し書き込むことができるものなど,複数のタイプのメディアを利用できる。
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解説
DVDは、CDと同じ媒体のサイズながらおよそ6倍のデジタルデータを記録できる光ディスクの規格です。大容量のため、以前のVHSテープに変わり主に長時間動画の記録媒体として広く普及しています。
- CDのトラック形状はDVDと同様の渦巻き型なので、CDの読書きができます。
- ノート型PCにも搭載されています。
- データの読出し・書出しともに波長650nmの赤色レーザ光を使用します。
- 正しい。DVDのメディアタイプには、読み出し専用のDVD-ROM,追記型のDVD-R,書き換え可能なDVD-RW,片面2層タイプのDVD-R DLなどがあります。
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