入出力デバイス(全26問中2問目)

IoT機器であるスマートメーターに関する記述として,適切なものはどれか。

出典:令和5年春期 問98

  • カーナビゲーションシステムやゲームコントローラーに内蔵されて,速度がどれだけ変化したかを計測する。
  • 住宅などに設置され,電気やガスなどの使用量を自動的に計測し,携帯電話回線などを利用して供給事業者にそのデータを送信する。
  • スマートフォンやモバイルPCなどのモバイル情報端末に保存しているデータを,ネットワークを介して遠隔地から消去する。
  • 歩数を数えるとともに,GPS機能などによって,歩行経路を把握したり,歩行速度や道のアップダウンを検知して消費エネルギーを計算したりする。
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分野:テクノロジ系
中分類:コンピュータ構成要素
小分類:入出力デバイス
解説
スマートメーターは、通信機能を有し、電力の使用量を定期的に電力会社へ遠隔報告することができる電力メーター(電力量計)です。検針作業のコストダウンになるほか、家電製品と通信を行うことにより家庭内の電力を最適に制御するなどの仕組みが検討されています。また、利用者にとっては現在の電力使用量をリアルタイムで知ることができるメリットもあります。

したがって「イ」が正解です。
  • 加速度センサーの説明です。
  • 正しい。スマートメーターの説明です。
  • リモートワイプの説明です。
  • 活動量計に関する記述です。

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