オフィスツール(全24問中3問目)
No.3解説へ
文書作成ソフトがもつ機能である禁則処理が行われた例はどれか。
出典:令和4年春期 問71
- 改行後の先頭文字が,指定した文字数分だけ右へ移動した。
- 行頭に置こうとした句読点や閉じ括弧が,前の行の行末に移動した。
- 行頭の英字が,小文字から大文字に変換された。
- 文字列の文字が,指定した幅の中に等間隔に配置された。
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解説
禁則処理とは、特に日本語の文書作成・組版において、行の最後や行の先頭にあると変な文字(禁則文字)がそこにきた場合、自動的に次の行や前の行に移動させることです。文書作成ソフトには文章を読みやすくする目的で禁則処理の機能が備わっていることが多いです。
禁則処理の一例です。
禁則処理の一例です。
- 句読点(、。,.)、記号(!:;?)、小さい文字(っゃゅょ)、閉じカッコなどが行頭にこないようにする
- 記号(¥$£@〒#)、開きカッコなどが行末にこないようにする
- オートインデント機能の例です。
- 正しい。禁則処理の例です。
- キャピタライズ処理の例です。
- 均等割り付けの例です。
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