インタフェース設計(全9問中4問目)
No.4解説へ
文化,言語,年齢及び性別の違いや,障害の有無や能力の違いなどにかかわらず,できる限り多くの人が快適に利用できることを目指した設計を何というか。
出典:平成27年秋期 問61
- バリアフリーデザイン
- フェールセーフ
- フールプルーフ
- ユニバーサルデザイン
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解説
ユニバーサルデザイン(Universal Design)は、文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の違いに関係なく利用することができる施設・製品・情報の設計(デザイン)のことです。
「公平性」「自由度の高さ」「簡単さ」「わかりやすさ」「安全性」「負担の少なさ」「空間の広さ」が7原則として提示されています。
したがって「エ」が正解です。
「公平性」「自由度の高さ」「簡単さ」「わかりやすさ」「安全性」「負担の少なさ」「空間の広さ」が7原則として提示されています。
したがって「エ」が正解です。
- バリアフリーデザインは、障害者や小さい子供、高齢者等が社会生活を送る上で支障となる物理的・心理的障壁を取り除くことに配慮したデザインです。例として段差のない敷設や、スロープや点字ブロックの設置などがあります。
- フェールセーフは、システムの不具合や故障が発生したときでも、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先にして制御を行う考え方です。
- フールプルーフは、入力データのチェックやエラーメッセージの表示などの機能を加えることで、人為的ミスによるシステムの誤動作を防ぐように設計する考え方です。
- 正しい。
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