データベース設計(全38問中18問目)
No.18解説へ
関係データベースにおいて,正規化を行う目的はどれか。
出典:平成28年秋期 問88
- 関連するデータをポインタで結び,アクセス効率を高める。
- データにエラーを訂正する符号を付加して,信頼性を高める。
- データを暗号化して,セキュリティを確保する。
- データを重複してもたないことなどによって,保守性を高める。
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解説
関係データベースの正規化とは、データベースを構築する際に表を一定のルールに従って変形・分割する処理です。利便性やデータの保守性を向上させるために実施されます。
したがって「エ」が適切な記述です。
関係データベースの正規化は次のような3段階に分けて行います。(ITパスポート試験では手順まで問われることはないと思います)
したがって「エ」が適切な記述です。
関係データベースの正規化は次のような3段階に分けて行います。(ITパスポート試験では手順まで問われることはないと思います)
- 第1正規化
- 繰り返し項目をなくす
- 第2正規化
- 主キーの一部によって一意に決まる属性を別表に移す
- 第3正規化
- 主キー以外の属性によって一意に決まる属性を別表に移す
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