データベース設計(全38問中23問目)
No.23解説へ
関係データベースの設計に関する説明において,a~cに入れる字句の適切な組合せはどれか。
対象とする業務を分析して,そこで使われるデータを洗い出し,実体やaから成るbを作成する。作成したbをもとに,cを設計する。
対象とする業務を分析して,そこで使われるデータを洗い出し,実体やaから成るbを作成する。作成したbをもとに,cを設計する。
出典:平成27年秋期 問54
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解説
E-R図は、データベース化の対象となる実体(エンティティ)と実体の持つ属性(アトリビュート)、及び、実体間の関連(リレーションシップ)を表現する図です。
任意のオブジェクトとその関連をデータモデル化することができますが、主に関係データベースの設計に利用されています。
設問はデータベースの設計に関する文章のためbはE-R図が適切です。またaはE-R図で表現されるものなので(実体間の)関連、E-Rを基に作成されるのは関係データベースのテーブルです。
したがって、
a=関連
b=E-R図
c=テーブル
の「ウ」が正しい組合せです。
任意のオブジェクトとその関連をデータモデル化することができますが、主に関係データベースの設計に利用されています。
設問はデータベースの設計に関する文章のためbはE-R図が適切です。またaはE-R図で表現されるものなので(実体間の)関連、E-Rを基に作成されるのは関係データベースのテーブルです。
したがって、
a=関連
b=E-R図
c=テーブル
の「ウ」が正しい組合せです。
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