トランザクション処理(全26問中25問目)
No.25解説へ
データベースの障害回復に用いられ,データベースの更新に関する情報が格納されているファイルはどれか。
出典:平成21年春期 問88
- インデックスファイル
- バックアップファイル
- ログファイル
- ロードモジュールファイル
正解 ウ問題へ
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解説
ログファイルは、トランザクションの前後の状態を記録しておくために作成されるファイルで、ジャーナルファイルとも呼ばれます。
トランザクション中に更新障害が起こった場合、トランザクション開始前のログを使ってロールバック処理を行います。
システム障害によってデータベースをバックアップファイルから復元する場合には、バックアップファイルと更新後ログを用いてデータベースを最新の状態にまで復元します。
トランザクション中に更新障害が起こった場合、トランザクション開始前のログを使ってロールバック処理を行います。
システム障害によってデータベースをバックアップファイルから復元する場合には、バックアップファイルと更新後ログを用いてデータベースを最新の状態にまで復元します。
- データベースにおいてインデックス(索引)が格納されているファイルのことです。
- ある時点のデータベースの内容が記録されているファイルです。
- 正しい。
- 実行ファイル形式のモジュールが格納されているファイルです。
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