データベース設計(全38問中38問目)
No.38解説へ
データベースを扱う場合,レコードを特定するキーが必要である。ある学年の“生徒管理”表において,レコードを特定するキーとして,適切なものはどれか。
出典:サンプル問題1 問61
- 氏名
- 住所
- 生徒番号
- 生年月日
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解説
データベースでは、1つの行(レコード)を一意に識別できるようになっている必要があります。このレコードを一意に識別できる値をもつ列(属性)を主キーといいます。
表の主キーとなるには他のレコードを重複しない値をもつことが条件なので、レコードごとに割り当てられた識別コードが主キーとなる場合が多いです。
表の主キーとなるには他のレコードを重複しない値をもつことが条件なので、レコードごとに割り当てられた識別コードが主キーとなる場合が多いです。
- 同姓同名の生徒が存在する可能性があるため、主キーとして不適切です。
- 兄弟など同一住所の生徒を識別できないため、主キーとして不適切です。
- 正しい。生徒番号は、生徒ごとに異なる番号であるため各レコードを一意に特定することができます。
- 双子など同年同日生まれの生徒を識別できないため、主キーとして不適切です。
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