データベース方式(全10問中6問目)
No.6解説へ
データベースの論理的構造を規定した論理データモデルのうち,関係データモデルの説明として適切なものはどれか。
出典:平成26年秋期 問74
- データとデータの処理方法を,ひとまとめにしたオブジェクトとして表現する。
- データ同士の関係を網の目のようにつながった状態で表現する。
- データ同士の関係を木構造で表現する。
- データの集まりを表形式で表現する。
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解説
関係データベース(RDB:Relational DataBase)は、データ構造を平坦な2次元の表によって定義するモデルで、現在最も広く利用されているデータベースモデルです。
関係データベースでは、表をテーブル,行をレコードまたはタプル,列をカラムまたはフィールドと呼び、複数の表に存在するデータ同士の関連は、主キー同士または主キーと外部キーによって行われます。
関係データベースでは、表をテーブル,行をレコードまたはタプル,列をカラムまたはフィールドと呼び、複数の表に存在するデータ同士の関連は、主キー同士または主キーと外部キーによって行われます。
- オブジェクト指向におけるクラス化の説明です。
- ネットワーク型データベースの説明です。
- 階層型データベースの説明です。
- 正しい。関係データベースの説明です。
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