ネットワーク応用(全86問中8問目)
No.8解説へ
電子メールを作成するときに指定する送信メッセージに用いられるテキスト形式とHTML形式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
出典:令和4年春期 問89
- 受信した電子メールを開いたときに,本文に記述されたスクリプトが実行される可能性があるのは,HTML形式ではなく,テキスト形式である。
- 電子メールにファイルを添付できるのは,テキスト形式ではなく,HTML形式である。
- 電子メールの本文の任意の文字列にハイパーリンクを設定できるのは,テキスト形式ではなく,HTML形式である。
- 電子メールの本文の文字に色や大きさなどの書式を設定できるのは,HTML形式ではなく,テキスト形式である。
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解説
電子メールにはテキスト形式とHTML形式があります。
- テキスト形式
- 文字装飾等のない文字だけで記述されるもの
- HTML形式
- HTML(HyperText Markup Language)で記述され、Webページと同じように文字の装飾やレイアウト、画像の挿入などを自由自在に行うことができるもの
- 本文内に記述されたスクリプトが実行される可能性があるのは、HTML形式です。
- ファイルの添付はテキスト形式、HTML形式のどちらでもできます。
- 正しい。本文内に任意のハイパーリンクを設定できるのは、HTML形式です。
- 本文の文字を装飾することができるのは、HTML形式です。
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