情報セキュリティ管理(全115問中101問目)
No.101解説へ
情報セキュリティにおける"可用性"の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成23年秋期 問80
- システムの動作と出力結果が意図したものであること
- 情報が正確であり,改ざんされたり破壊されたりしていないこと
- 認められた利用者が,必要なときに情報にアクセスできること
- 認められていないプロセスに対して,情報を非公開にすること
正解 ウ問題へ
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解説
情報セキュリティを確保するには機密性,完全性および可用性の3つの概念を維持することが重要とされています。
- 機密性(Confidentiality)
- 許可された正規のユーザーだけが情報にアクセスできる特性を示す
- 完全性(Integrity)
- 情報が完全で、改ざん・破壊されていない特性を示す
- 可用性(Availability)
- システムが正常に稼働し続けることの度合い。ユーザーが必要な時にシステムが利用可能である特性を示す
- ソフトウェア品質特性における機能性の説明です。
- 完全性の説明です。
- 正しい。可用性の説明です。
- 機密性の説明です。
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