情報セキュリティ(全74問中46問目)
No.46解説へ
スパイウェアが目的としている動作の説明として,最も適切なものはどれか。
出典:平成27年春期 問66
- OSやソフトウェアの動作を不安定にする。
- ファイルシステム上から勝手にファイルを削除する。
- ブラウザをハイジャックして特定の動作を強制する。
- 利用者に気付かれないように個人情報などを収集する。
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解説
スパイウェアは、利用者や管理者の意図に反してインストールされ、利用者の個人情報やアクセス履歴、Cookie情報、マウスやキーボードの入力などの情報を収集し、勝手に外部に送信する不正プログラムです。
スパイウェアがインストールされる経路は、以下の3つが一般的です。
したがって正解は「エ」です。
スパイウェアがインストールされる経路は、以下の3つが一般的です。
- 有用なソフトウェアの中にスパイウェアを隠しておき、同時にインストールさせる
- OSやブラウザの脆弱性を突き、Webページの閲覧時に自動的にインストールさせる
- Eメールなどに添付される実行ファイルを実行させることでインストールさせる
したがって正解は「エ」です。
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