情報セキュリティ(全74問中56問目)
No.56解説へ
DoS(Denial of Service)攻撃の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成25年春期 問52
- 他人になりすまして,ネットワーク上のサービスを不正に利用すること
- 通信経路上で他人のデータを盗み見ること
- 電子メールやWebリクエストなどを大量に送りつけて,ネットワーク上のサービスを提供不能にすること
- 文字の組合せを順に試すことによって,パスワードを解読しようとすること
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解説
DoS(Denial of Service)攻撃は、通常ではありえない数のリクエストをサーバに送信することでサーバやネットワーク回線を過負荷状態にし、サーバのシステムダウンや応答停止などの障害を引き起こさせる攻撃手法です。日本語では「サービス不能攻撃」「サービス妨害攻撃」と呼ばれます。
- なりすまし行為の説明です。
- 盗聴の説明です。
- 正しい。DoS攻撃の説明です。
- ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)の説明です。
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