システム開発技術(全121問中27問目)
No.27解説へ
社内で開発したソフトウェアの本番環境への導入に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
出典:平成28年秋期 問36
- 開発したソフトウェアの規模によらず必ず導入後のシステム監査を行い,監査報告書を作成する必要がある。
- ソフトウェア導入に当たっては,実施者,責任者などの実施体制を明確にしておく必要がある。
- ソフトウェア導入は開発作業に比べて短期間に実施できるので,導入手順書を作成する必要はない。
- ソフトウェア導入はシステム部門だけで実施する作業なので,作業結果を文書化して利用部門に伝える必要はない。
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解説
ソフトウェア導入に当たって導入計画を策定し、利用者・開発・運用などの関係者の責任者を承認を受ける必要があります。導入計画には、必要な要員、予算、整備、スケジュールなどの実施体制が記載されます。
したがって「イ」が正解です。
したがって「イ」が正解です。
- ソフトウェア導入時のシステム監査は義務付けられていません。
- 正しい。
- ソフトウェア導入に当たって手順書を作成し、利用者・開発・運用などの責任者を承認を受ける必要があります。
- 導入作業は文書に記録し、責任者が作業結果を承認する必要があります。
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