オリジナル予想問題1 問29
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あるプログラムの検証をブラックボックステストで行う。限界値分析の手法で行うとき,テストデータとして適切なものはどれか。ここでプログラムに入力される整数型変数Xの有効範囲は,0<X<100とする。
- 0,1,99,100
- 0,50,100
- 150. 99
- -1,0100,101
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解説
限界値分析では、有効である値のクラスと無効である値のクラスの境界値をテストデータとして用います。
Xの有効範囲 0<X<100より有効なデータ範囲は1~99と分かります。有効範囲の下限である"1"と無効値の中で"1"に最も近い"0"、それに加えて有効範囲の上限である"99"とそれに最も近い"100"がテストデータに設定されます。
つまり有効範囲 0<X<100の限界値分析で用いるテストデータとして適切なのは「0,1,99,100」の組合せになります。
Xの有効範囲 0<X<100より有効なデータ範囲は1~99と分かります。有効範囲の下限である"1"と無効値の中で"1"に最も近い"0"、それに加えて有効範囲の上限である"99"とそれに最も近い"100"がテストデータに設定されます。
つまり有効範囲 0<X<100の限界値分析で用いるテストデータとして適切なのは「0,1,99,100」の組合せになります。
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