オリジナル予想問題1 問53
問53解説へ
デジタル画像の物体の輪郭に現れるピクセルのギザギザ(ジャギー)を,なめらかに見せるために周囲(背景)の画素値と平均化処理をして描画するCG技法はどれか。
- アンチエイリアシング
- トリミング
- テクスチャマッピング
- レイトレーシング
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解説
- 正しい。アンチエイリアシング(anti-aliasing)は、ラスター画像の図形の輪郭に現れる斜線や曲線を滑らかに表示する手法です。
- トリミングは、コンピュータ上での写真などの画像処理において、画像の一部だけを切り出す加工のことです。
- テクスチャマッピングは、3Dモデル表面に質感を与えるために、表面に質感向上のために壁紙のようなものを貼り付ける技法です。
- レイトレーシングは、3DCGを作成する時に必要となる陰影をつけるときに使われる手法で、観察者(物体を見ている目)から光源の経路を逆に追跡して物体表面の状態を算術演算によって求めます。
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