令和2年秋期試験問題 問30
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解説
ROE(Return On Equity,自己資本利益率)は、自己資本(純資産)に対する当期純利益の割合を示す指標で、ある企業が、一会計期間の企業活動を通じて「株主の投資額に比してどれだけ効率的に利益を獲得したか」を判断するのに用いられます。ROEは、その値が高いほど自己資本に対する収益性が高いと判断されます。
ROE(%)=当期純利益÷自己資本×100
例えば、貸借対照表の自己資本(=純資産と考えておけばOKです)の額が1,000百万円で、当期純利益が50百万円であれば以下のような計算式となります。
ROE(%)=50百万円÷1,000百万円×100=5%
ROEの"E"は「Equity(自己資本)」を表しています。したがって「エ」が正解です。
ROE(%)=当期純利益÷自己資本×100
例えば、貸借対照表の自己資本(=純資産と考えておけばOKです)の額が1,000百万円で、当期純利益が50百万円であれば以下のような計算式となります。
ROE(%)=50百万円÷1,000百万円×100=5%
ROEの"E"は「Equity(自己資本)」を表しています。したがって「エ」が正解です。
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