令和6年試験問題 問56
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解説
コンピュータの記憶装置の特性として揮発性・不揮発性というものがあります。揮発性とは電源供給が絶たれると記憶内容が消えてしまう性質を示し、不揮発性とは逆に電源供給がなくても記憶内容を保持していられる性質を示します。揮発性メモリは高速で一時的な情報の保存に適していますが、不揮発性メモリは永続的なデータの保存に適しています。
コンピュータの記憶装置を揮発性・不揮発性で分類すると次のようになります。
コンピュータの記憶装置を揮発性・不揮発性で分類すると次のようになります。
- 揮発性
- レジスタ、キャッシュメモリ(SRAM)、主記憶(DRAM)
- 不揮発性
- ROM、補助記憶装置(HDD・SSD)、フラッシュメモリ、光ディスク(CD/DVDなど)、磁気テープ
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