平成20年秋期試験問題 問19
問19解説へ
社外から“新種のコンピュータウイルス発生に関する注意”という題の電子メールが転送されてきた。発信者は知人ではなく内容の真偽が不明であるが,本文にはウイルスの特徴に続き,できるだけ多くの人にその電子メールを転送するようにという注意書きが付いている。この電子メールへの対応として,適切なものはどれか。
- 自分の知り合いに転送する。
- 社員全員に転送する。
- どこにも転送はしない。
- 発信者にウイルスの対策方法を問い合わせる電子メールを出す。
正解 ウ問題へ
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解説
不特定多数の人に同じ内容を転送するように求めるいたずらメールをチェーンメールといいます。「不幸の手紙」や「幸福の手紙」などが代表例です。
①発信者が不明、②内容の真偽が不明、③多くの相手に拡散することを要求している、という特徴からチェーンメールと判断できるため、安易に転送しないことが求められます。
したがって「ウ」が正解です。
①発信者が不明、②内容の真偽が不明、③多くの相手に拡散することを要求している、という特徴からチェーンメールと判断できるため、安易に転送しないことが求められます。
したがって「ウ」が正解です。
- チェーンメールの拡散を引き起こすため不適切です。
- チェーンメールの拡散を引き起こすため不適切です。
- 正しい。
- 安易に返信すると、メールアドレスを搾取されたりインターネット詐欺などに巻き込まれてたりするなどの被害が生じる可能性があるため絶対にしてはいけません。
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