平成20年秋期試験問題 問36
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解説
設問のグラフはバグ管理図といい、縦軸に検出バグ数、横軸にテストに要した時間またはテスト消化件数を表したものです。適切なテストケースを使用すればテスト初期にはバグが多く発見されますが、テスト対象の品質が通常以上ならばテスト後半には徐々に検出バグ数が少なくなってくるため、バグ管理図の曲線はS字を描きます。このテストケースとテスト対象の品質が共に一定上である時に描かれるS字を信頼度成長直線(ゴンぺルツ曲線)といい、バグ管理図ではこの曲線と現在のテスト進行状況を比較すること品質の判断を行います。
したがってS字になっている「イ」のグラフが信頼度成長曲線として適切です。
したがってS字になっている「イ」のグラフが信頼度成長曲線として適切です。
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