平成20年秋期試験問題 問48
問48解説へ
通信販売の電子商取引では,受発注における改ざん,なりすまし,否認によって販売業者又は利用者に被害が及ぶ危険性がある。この三つの防止に適用できるセキュリティ技術はどれか。
- ウイルスチェック
- ジャンクメールフィルタ
- ディジタル署名
- ファイアウォール
正解 ウ問題へ
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解説
- ウイルスチェックは、通信データにウイルスが含まれてるかをチェックする仕組みです。
- ジャンクメールフィルタは、無差別に配信されているスパムメールを迷惑メールとして振り分ける技術です。
- 正しい。ディジタル署名は、公開鍵暗号方式を使ってディジタル文書の正当性を保証する技術で、「発信元が正当であるか」と「改ざんの有無」の2点を確認できます。また改ざんの検知はできますが、改ざん部位の特定および訂正機能はもちません。
- ファイアウォールは、ネットワーク同士の境界線に設置し、不正なデータの通過を阻止するソフトウェアです。
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