平成21年秋期試験問題 問14
問14解説へ
業務で利用するデータの構造を分析し,抽出したエンティティとエンティティ間の関係をE-R図などで整理する手法はどれか。
- データクリーニング
- データクレンジング
- データマイニング
- データモデリング
広告
解説
データモデリングは、E-R図やUMLを用いて、業務プロセスや業務データを構造化し、組織化して表現することをいいます。モデリングには、設計方針によってデータ中心アプローチとプロセス中心アプローチがあります。
E-R図はデータ同士の関係を明確にすることができるため、関係データベースの設計時の業務モデルの作成に使用されます。
E-R図はデータ同士の関係を明確にすることができるため、関係データベースの設計時の業務モデルの作成に使用されます。
- データクリーニングは、入力されたばかりの生データの誤りをシステムへの入力前にチェックする作業です。
- データクレンジングは、システム間のデータ移行やデータ解析の際に、データの重複や表記の揺れを排除したり、正しいフォーマットに整理する作業です。
- データマイニングは、統計学的手法を使い、データベースの大量のデータから新しい関係性を発見する手法です。
- 正しい。
広告