平成22年秋期試験問題 問57
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解説
クロック周波数とは、1秒間に何回のクロックが発振されるかを表す数値でプロセッサの性能指標として使われます。一般にコンピュータの機種・製品が同じであればクロック周波数が高いほど処理速度は高くなります。
2GHzのプロセッサということは、1秒間に 2×109回のクロックが発振します。
1クロック当たりの時間は次のように1秒をクロック数で割ることで求められます。
1秒÷(2×109)回=0.5×10-9=0.5ナノ秒
1つの命令を実行するのに5クロックが必要なのですから、1命令を実行するのに必要な時間は、
0.5ナノ秒×5=2.5ナノ秒
となり、答えは「ウ」とわかります。
2GHzのプロセッサということは、1秒間に 2×109回のクロックが発振します。
1クロック当たりの時間は次のように1秒をクロック数で割ることで求められます。
1秒÷(2×109)回=0.5×10-9=0.5ナノ秒
1つの命令を実行するのに5クロックが必要なのですから、1命令を実行するのに必要な時間は、
0.5ナノ秒×5=2.5ナノ秒
となり、答えは「ウ」とわかります。
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