平成24年秋期試験問題 問45
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解説
オブジェクト指向は、システムの構築や設計で、処理を行うものや処理の対象となるもの(オブジェクト)同士のやり取りの関係としてシステムを捉える考え方です。オブジェクト指向の考え方を取り入れたプログラム言語(オブジェクト指向言語)には、C++, Javaなどがありカプセル化,継承,多態性などの特徴をもっています。
- 正しい。クラスは、オブジェクトに共通するデータ属性とメソッド(手続き)を一つにまとめて定義したものです。
- 正しい。継承は、オブジェクト指向において、あるクラスが上位クラスの特性を引き継ぐことをいいます。
- 誤り。データの正規化は、データベースを設計するときにデータの冗長性を排除して、データの一貫性や整合性を図ることです。
- 誤り。ホワイトボックステストは、プログラムやモジュールの単体テストとして実施されるテスト手法です。
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