平成24年秋期試験問題 問53
問53解説へ
関係データベースの設計で用いられるE-R図が表現するものは何か。
- 時間や行動などに応じて変化する状態の動き
- システムの入力データ,処理,出力データの関係
- 対象世界を構成する実体(人,物,場所,事象など)と実体間の関連
- データの流れに着目したときの,業務プロセスの動き
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解説
E-R図(Entity-Relationship Diagram)は、データベース化の対象となる実体(エンティティ)と実体の持つ属性(アトリビュート)、および実体間の関連(リレーションシップ)を表現する図です。任意のオブジェクトとその関連をデータモデル化することができますが、特に関係データベースの設計によく利用されます。
- 状態遷移図が表現するものです。
- 流れ図(フローチャート)が表現するものです。
- 正しい。E-R図が表現するものです。
- DFD(Data Flow Diagram)が表現するものです。
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