平成28年秋期試験問題 問6
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解説
ROI(Return on Investment,投下資本利益率)は、効果金額を投資額で割ったもので、投資額に対してどの程度の利益が生み出されたかを測る指標です。値が大きいほど利益力が強いということになります。
ROI=利益額÷投下資本×100
したがって「イ」が正解です。
ROI=利益額÷投下資本×100
したがって「イ」が正解です。
- Price Earnings Ratioの略で、株価収益率のことです。
株価を一株当たり当期純利益(EPS)で割ったもので、一般的に、「PERが低ければ低いほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安である」といえます。 - 正しい。
- 自己資本比率(じこしほんひりつ)は、企業が運用している資金全体に対する自己資本の割合を示す数値です。一般企業であれば、自己資本比率が30%以上であるのが望ましいとされています。
自己資本比率=自己資本÷総資本×100 - 流動比率(りゅうどうひりつ)とは、貸借対照表における流動資産と流動負債の比率を示す数値です。数値が高いほど企業の短期支払い能力は高いと考えられるため、経営の安全度を測るための指標になっています。
流動比率=流動資産÷流動負債×100
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