平成30年秋期試験問題 問51
問51解説へ
メールサービスにおけるITサービスマネジメントの可用性の要件に関する事例として,適切なものはどれか。
- Webブラウザだけでメールサービスを使用できるようにする。
- 定められたメンテナンス時間以外はいつでもメールサービスを使用できるようにする。
- 自分宛てのメールを他人が勝手に読むことができないようにする。
- 送信したメールが改ざんされてしまうことがないようにする。
正解 イ問題へ
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解説
可用性(Availability)とは、サービスが正常に提供され続けることを示す度合いであり、利用者の要求に対してどの程度にサービスが利用可能であるかを表します。可用性の指標として稼働率があります。
可用性の要件としては、"サービスを利用可能な時間帯"や"期間内の許容停止時間"及び"計画停止の予定"などのサービスの利用可能性に関する事項が定められます。
したがって「イ」が可用性の要件に該当します。
可用性の要件としては、"サービスを利用可能な時間帯"や"期間内の許容停止時間"及び"計画停止の予定"などのサービスの利用可能性に関する事項が定められます。
したがって「イ」が可用性の要件に該当します。
- 使用性の要件です。
- 正しい。可用性の要件です。
- 機密性の要件です。
- 完全性の要件です。
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