平成30年秋期試験問題 問68
問68解説へ
情報セキュリティにおけるリスクアセスメントの説明として,適切なものはどれか。
- PCやサーバに侵入したウイルスを,感染拡大のリスクを抑えながら駆除する。
- 識別された資産に対するリスクを分析,評価し,基準に照らして対応が必要かどうかを判断する。
- 事前に登録された情報を使って,システムの利用者が本人であることを確認する。
- 情報システムの導入に際し,費用対効果を算出する。
正解 イ問題へ
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解説
リスクアセスメントは、業務や事業場に悪影響を与える潜在的な要因(リスク)を特定し、リスクを見積り、リスク基準との比較を行い評価する一連の活動です。JIS Q 31000(リスクマネジメント-原則及び指針)では、リスクアセスメントを「リスク特定,リスク分析及びリスク評価のプロセス全体」と定義しています。
したがって「イ」が適切な説明です。
したがって「イ」が適切な説明です。
- 是正処置の説明です。
- 正しい。リスクアセスメントの説明です。
- 認証の説明です。
- ITの導入効果測定法の説明です。
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