平成31年春期試験問題 問73
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解説
5G(ファイブジー)は、次世代の携帯電話の通信規格であり、4G(LTE)の次世代に当たる第5世代移動通信システムのことです。2020年の実現を目指し、世界各国で取組みが進められています。
5Gは、4Gよりも高速化が実現されるほか、「多数同時接続」「超低遅延」といった特徴を持っています。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133420.html
5Gは、4Gよりも高速化が実現されるほか、「多数同時接続」「超低遅延」といった特徴を持っています。
- 多数同時接続
- 基地局1台から同時に接続できる端末が従来に比べて飛躍的に増える
- 超低遅延
- 通信ネットワークにおける遅延(タイムラグ)を極めて小さく抑えられる
- 超高速 … 2時間の映画を3秒でダウンロード
- 超低遅延 … ロボット等の精微な操作をリアルタイム通信で実現
- 多数同時接続 … 自宅部屋内の約100個の端末・センサーがネットに接続
- ブロックチェーンは、"ブロック"と呼ばれる幾つかの取引データをまとめた単位をハッシュ関数で鎖のように繋ぐことによって、台帳を形成し、P2Pネットワークで管理する技術です。分散型台帳技術とも呼ばれます。
- Mobile Virtual Network Operatorの略。自身では無線通信回線設備を保有せず、ドコモやau、ソフトバンクといった電気通信事業者の回線を間借りして、移動通信サービスを提供する事業者のことです。
- 8Kは、フルハイビジョン(2K)や4Kを超える超高画質の次世代映像規格です。8Kの画素数は、7680×4320ドットで4K(3840×2160)の4倍です。横のドット数がおよそ8000ドットなので8Kと呼ばれます。2018年12月から、4K及び8Kの実用放送である新4K8K放送が始まっています。
- 正しい。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133420.html
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