ITパスポート 試験情報＆徹底解説

総合点→680点
分野ごと→それぞれ600少し上

で恐らく合格でした。
勉強が大の苦手でズボラな自分の受験までの経緯を書いておきます。

テキストはH31/R1年度キタミ式を使用しました。テキストを二回通し読みしてその後は過去問道場で直近2年分の過去問をしました。当初は50%ほどの正答率でした。

過去問を解いているうちに、よく出てくるワードが分かってきたのでそれをノートに書き出してとにかく覚えます。（そんなに沢山ではなく本当によく出る40語ほど）また問題の解き方のコツとして、他の方も仰っている通り、

☆問題文のキーとなる単語の意味が分からない時は消去法で正解を導き出す。

ということが分かってきました。
この消去法を使うにはやはりワードの意味を覚えていくしかありません。

しかし試験日が近づいてもどうにもやる気が出ない…そんな時は過去問道場の模擬試験モードで問題を半分にする機能を使い全年度ミックスで集中力が続く短時間で学習しました。分からなかった言葉は書き出しておき、このサイトやIT用語解説サイトで理解するようにしました。また、覚えた用語が増えてきたら再び分かりやすいテキストでしっかり理解しておくのもオススメです。ちなみに過去問100問で80%を超えたことはありませんでした（汗）

試験当日ですが…

やはり分からない単語が多く出てきました。消去法で乗り切りましたが自信がない問題がかなりありました。最新の用語（特にテクノロジ系）は覚えておくことをお勧めします。
しかしよく出る用語もしっかり出てきます。覚えておいて良かった！という問題もちゃんとありましたので頻出ワードは押さえた方がいいです。
また、100問で2時間とはいえ時間配分も大事だと思いました。日頃から、例えば50問模擬試験モードでしたら1時間以内に解くなど、訓練しておくといいと思います。自信のない問題にはチェックをつけて後から見直せる機能がついていますので、残り10～20分を見直し時間に充てられるくらいの余裕があるといいかと思います。

ただの記録のようになってしまいましたが参考になれば幸いです。

試験結果レポートでは合格基準を満たし、ホッとしています。
自信がなく何度も受験日を先に延ばしてしまいましたが、
この間、このような学習ができたこと、当日2時間じっくりと
パソコンの前で闘えたことを財産にしたいです。
当ドットコムサイトは本当に参考になりました。通勤電車内で
過去問道場に取り組んだ日々も良い思い出です。
実力診断テストや新用語の解説も付いた過去問題集を買いまし
たが直前の大きな戦力になりました。