ITパスポート 試験情報＆徹底解説

テストまで約2週間を切ったのですが、これから勉強で力を入れる部分として過去問をひたすらに解くこと専念し出来なかったところを暗記していく方がいいのか、それともシラバス5.0の単語とその意味をよく理解し覚えるほうがいいのか迷っています。過去問に関しては、約1000問近く解きだいたい7割近く正解できてはいたのですが、このまま過去問を解き正答率8割以上を目指すか、シラバス5.0の用語についてさらに理解を深めるか迷っています。合格された方の勉強方法やテストが近くなってきたらどのような勉強方法をしていたかなどを良ければ聞かせて欲しいです。

過去問題の正解率が8割を超えていますし、
近年の出題傾向をみてもシラバス5.0を重点的にやった方がいいように思います。
過去問題に類似した問題は、最近はあまり見かけないような気がします…。

一応最近合格した者です。

個人的には可能であれば過去問もシラバスも両方やった方がいいと思いますが、仮にどちらかを選ぶとすれば「過去問の正答率を徹底的に上げること」を優先すべきだと思います。

過去問については正答率8割程度では明らかに甘いため、少なくとも正答率が95%程度になるまで徹底的にやり込むべきです。
色々な意見がありますが、資格試験では絶対に過去問をおろそかにしてはいけません。

無論、ただ過去問の正解肢を暗記するようなやり方ではなく、「なぜこれが正解なのか」「他の選択肢はなぜ不正解なのか」などといった部分まできちんと掘り下げて固めてましょう。
その掘り下げが甘いと、ちょっと問われ方が変わっただけで右往左往することになりますのできちんとやりましょう。

シラバスはその後に目を通すことができれば手堅いですが、過去問と比べた場合の優先順位でいえば劣後します。

  これからは過去5年分の過去問は9割以上は取れるようにし、間違った問題に関しては何故そうなるのかという過程も大事にして、より理解を深めていこうと思います。そして、シラバス5.0の単語に関しても少しずつ覚えていき試験に備えていこうと思います。
  お二方、貴重なご意見ありがとうございました。