ITパスポート 試験情報＆徹底解説

1月に受検し、お礼をと思いつつなかなか時間が取れませんでした。本日合格証書をいただいたので、お礼方々私の体験談を共有させていただきます。
学習教材はほぼ過去問道場で100%だったので、このおかげで一発合格できました。これから受検される方のご参考になれば幸いです。

◆プロフィール
50代後半  非IT文系大卒  非IT職種（システム発注経験なし）
マーケティング  個人情報保護  ISO等の業務経験あり（これらはほぼ勉強不要）
システム開発  財務分析などは全く知識なし

◆試験結果と学習期間
受検日；  1月下旬
得点；総合895点（ストラテジ835点  マネジメント855点  テクノロジ915点）
  ※当日は終了20分前に退出
準備開始；10月下旬からの3か月  昨年中は毎日1~2時間  今年になってから1~2時間の勉強）

◆学習内容
・参考書は、一切使わず、過去問道場特に模擬試験形式でひたすら過去問を解く（昨年中は過去5年  正月以降はすべて）
  受検1か月前からはほぼ95問程度の正解（ただし満点とれたのは2回のみ）
・わからない用語は解説を読み、間違った理由、正解の理由を確認。解説でわからない用語はネット等で検索
・不慣れな英文字3文字略称、用語などは、エクセルにまとめて記入し、毎日1回はさらっとおさらい
・正月明けと受検1週間前にオリジナル問題挑戦  どちらも  75%程度の正解率
・受検1週間前からシラバス５.0~6.0をさらっとおさらい

◆学習と試験の感想
  年齢からいって今更参考書買って勉強しても全然効果上がらないだろうと、模擬試験をひたすら実施しました。
  受検1か月前までは過去5年分あれば十分だろうと思ったのでそればかりだったんですが、たまたま手違いで全問題
  で受検したところ正解が10問程度下がりました。このためそれ以降全問題に切り替えました。
    

  全問題を実施するメリットは、頻出する分野の問題は、年ごとにいろいろ手を変え品を変えて質問してくるため逆に本番で見慣れない問題に遭遇してしまった感覚が薄れ、やたらと過去問が出たな  という感じを持つことができました。逆にデメリットは、本番では絶対出ないだろうと容易に予想されるような古い分野の問題もわりと目にすることにもなりました。

  シラバス6.0については、これをおさらいしたが故に解けた質問もありました。（ただし1-2問）

◆今後受検する方に
    参考書については、過去問道場の解説が詳しいのでなくても大丈夫かと思いますが、今から振り返るとあった方が効率よく学習できたかもしれないと思います。結果として参考書の使用有無は個人の好みでよいかと思います。

  多くの方が書かれている下のこと、私も賛成です。
  ・過去問を解いた時に正解した理由、間違った理由をきちんと押さえる
  ・当日は見たこともない問題が複数出題される
  ・質問文・選択肢はよく読まないといけない

  これに加え以下の点を推奨します（過去に投稿された方がいらっしゃったら申し訳ございません）
  ・過去問道場と実際のCBTは画面が異なるため、必ず本番の画面を確認されることを推奨します。
    （過去問道場の選択肢を消す機能は大変便利でしたが、本番では使えないため途中から使用をやめました）

  ・3問に1問ペースの間違いであれば合格できるハズです。見慣れない問題が何個か出てきたといって決してあせらないでください

  ・解答に迷ったら、一部の問題では  自分の過去の経験や世間一般の常識に照らして考えて行けばおのずと正解に導けるものもあると思います。迷ったら自分の感性を信じましょう。

また、過去問道場もさることながら、合格された方や残念にも不合格になった方もこの掲示板でいろんな方が情報共有してくださったことが参考や励みになりました。では、最後に本当にありがとうございました。