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相対パスは 今いる位置からの相対的な行き方
絶対パスは 階層構造の最上位のディレクトリからの行き方
です。
相対パスは今いる場所(カレントディレクトリ)が始点、絶対パスは最上位のディレクトリが始点になります。相対パスはカレントディレクトリの位置に依存しますが、絶対パスはカレントディレクトリに位置に依存しない絶対的なものです。
現実世界で例えるならば、3階建の建物があってAさんが1階、Bさんが2階にいるものとします。
相対パスは今いる階からの移動方法
絶対パスは1階からの移動方法を示したものです。
相対パスで1階上に移動することを指示すると、Aさんは2階にBさんは3階に移動します。AさんとBさんのいる階が異なりますよね。このように相対パスは今いる場所を始点にしているため、カレントディレクトリに依存します。
対して絶対パスは1階からの移動方法なので、1階から1階上に移動してと指示すると、AさんもBさんも同じ2階に移動しますよね。このように絶対パスはカレントディレクトリに依存しません。
これはこの認識でいいと思います。
平成28年秋 問75 [5017]
やっさんさん(No.1)
この問題は、相対パスを問われていることは理解出来ます。
自分なりに分かりやすくすると、「..¥..¥DIRB¥Fn.txt」 は、「../../DIRB/Fn.txt」 と同じ意味だと感じます。
もし、「/」を無くした場合、「.. .. DIRB Fn.txt」となり、「..」の場合は、上に階層が上がり、何もない場合は下に階層が下がる。
この考えで合っていますでしょうか?
自分なりに分かりやすくすると、「..¥..¥DIRB¥Fn.txt」 は、「../../DIRB/Fn.txt」 と同じ意味だと感じます。
もし、「/」を無くした場合、「.. .. DIRB Fn.txt」となり、「..」の場合は、上に階層が上がり、何もない場合は下に階層が下がる。
この考えで合っていますでしょうか?
2023.08.17 17:07
まーぼさん(No.2)
平成28年秋期試験問題 問75
https://www.itpassportsiken.com/s/kakomon/28_aki/q75.html
“/“を”\”に置き換えるなら正しいです。”/“はスラッシュ、”\”はバックスラッシュと読みます。そもそも”\“と”¥”は同じ意味なのです。PCをお持ちなら、エクスプローラーを開いてみて適当なフォルダをクリック→フォルダの階層が表示されているところをクリックして”\”を入力してみると”¥”が表示されるかも知れません。(私の環境では表示されます。)
こちらはそれでいいと思います。
これは少し微妙かもです。
*からの相対パス”..\..\”で絶対パス”ルート\DIRB”の位置に移動します。
“ルート\DIRB”の位置からの相対パス”\DIRB”で絶対パス”ルート\DIRB\DIRB”の位置に移動します。
“ルート\DIRB\DIRB”の位置からの相対パス”\Fn.txt”で絶対パス”ルート\DIRB\DIRB\Fn.txt”の位置に移動します。
階層が下がるのは間違いないですが、1つ下の階層に複数のファイルやディレクトリがある場合は指定したファイルやディレクトリに移動します。
https://www.itpassportsiken.com/s/kakomon/28_aki/q75.html
>自分なりに分かりやすくすると、「..¥..¥DIRB¥Fn.txt」 は、「../../DIRB/Fn.txt」 と同じ意味だと感じます。
“/“を”\”に置き換えるなら正しいです。”/“はスラッシュ、”\”はバックスラッシュと読みます。そもそも”\“と”¥”は同じ意味なのです。PCをお持ちなら、エクスプローラーを開いてみて適当なフォルダをクリック→フォルダの階層が表示されているところをクリックして”\”を入力してみると”¥”が表示されるかも知れません。(私の環境では表示されます。)
>もし、「/」を無くした場合、「.. .. DIRB Fn.txt」となり、「..」の場合は、上に階層が上がり
こちらはそれでいいと思います。
>何もない場合は下に階層が下がる。
これは少し微妙かもです。
*からの相対パス”..\..\”で絶対パス”ルート\DIRB”の位置に移動します。
“ルート\DIRB”の位置からの相対パス”\DIRB”で絶対パス”ルート\DIRB\DIRB”の位置に移動します。
“ルート\DIRB\DIRB”の位置からの相対パス”\Fn.txt”で絶対パス”ルート\DIRB\DIRB\Fn.txt”の位置に移動します。
階層が下がるのは間違いないですが、1つ下の階層に複数のファイルやディレクトリがある場合は指定したファイルやディレクトリに移動します。
2023.08.17 18:49
やっさんさん(No.3)
相対パス→今いる位置。絶対パス→目的地。
今回、問題で問われている経路のDIRBを、階層が高い方をDIRB①、低い方をDIRB②とすると、問題文で直接書いてあるのは②の方。
という事で合ってますか?
今回、問題で問われている経路のDIRBを、階層が高い方をDIRB①、低い方をDIRB②とすると、問題文で直接書いてあるのは②の方。
という事で合ってますか?
2023.08.17 20:19
まーぼさん(No.4)
> 相対パス→今いる位置。絶対パス→目的地。
相対パスは 今いる位置からの相対的な行き方
絶対パスは 階層構造の最上位のディレクトリからの行き方
です。
相対パスは今いる場所(カレントディレクトリ)が始点、絶対パスは最上位のディレクトリが始点になります。相対パスはカレントディレクトリの位置に依存しますが、絶対パスはカレントディレクトリに位置に依存しない絶対的なものです。
現実世界で例えるならば、3階建の建物があってAさんが1階、Bさんが2階にいるものとします。
相対パスは今いる階からの移動方法
絶対パスは1階からの移動方法を示したものです。
相対パスで1階上に移動することを指示すると、Aさんは2階にBさんは3階に移動します。AさんとBさんのいる階が異なりますよね。このように相対パスは今いる場所を始点にしているため、カレントディレクトリに依存します。
対して絶対パスは1階からの移動方法なので、1階から1階上に移動してと指示すると、AさんもBさんも同じ2階に移動しますよね。このように絶対パスはカレントディレクトリに依存しません。
>今回、問題で問われている経路のDIRBを、階層が高い方をDIRB①、低い方をDIRB②とすると、問題文で直接書いてあるのは②の方。
これはこの認識でいいと思います。
2023.08.17 20:43
やっさんさん(No.5)
分かりました!ありがとうございました。
2023.08.18 06:06