ITパスポート 試験情報＆徹底解説

今日、受けましたが５４０点でした４５問不正解です。
過去問７年分全体に８割越えでしたが
ほぼ聞いたことのない用語で苦しみました。
アルゴリズムは捨てています。
１１月からはさらにバージョンが変わりますが
対策としてどうすれば結果が出ますか。

シラバスを確認して知らない単語があれば潰していきましょう。

IRTを用いたITパスポート試験は、1問ごとに配点が異なる試験です。正答率が60％以上必要な試験というよりは、総合評価点（1000点満点）の60％以上（600点以上）が必要な試験です。配点は一律ではなく、高難易度の問題は配点が高く、低難易度の問題は配点が低いことが特徴的な試験です。1問ごとに配点が明示されていない試験でもあります。

逆に言えば、合格率が50％台の試験ですから、受験者層全体の上位半分程度に入らなければならない試験です。過半数の受験者が抑え切れていない問題（具体的に言えば、少し古い年度の過去問や、シラバスで言及されている比較的新しい用語に関する問題）をカバー出来るようになれば、合格に一歩近づくと思います。

今回は恐らく学習範囲外の問題が運悪く数多く出たのだと思われます。大変かもしれませんが、過去問は7年に限定せずに、少し範囲を拡大させた方が良いと思います。また、まーぼさんも言及されている通り、シラバスに記載されている用語を、テキストを確認しながら1つずつ潰していくことも非常に効果的です。ちなみに、私はその方法で、当時5問正答数を増やせました。

最後になりましたが、やはりアルゴリズムは最初から捨てない方が良いと思います。比較的簡単な問題だった場合、その問題で他の受験者と差がついてしまうからです。最悪理解出来ずとも、丸暗記して足掻いた方が良いと思います。格好悪いやり方かもしれませんが、誰も責めたりはしませんし、合格さえしてしまえば、ただの苦い思い出にしかなりません。

次に基本情報技術者試験を受けられる場合に関しては、アルゴリズムは避けては通れない分野（科目B）になるので、ITパスポート合格後に、時間を十分に確保して取り組みましょう。

次月以降、リベンジが出来るよう祈っております。

メッセージありがとうございます。
早速、シラバス見直しから取り組みます。
気分を入れ替えます。このようなアドバイス
やる気と元気くれます。掲示板管理人さんにも
感謝です