ファシリティマネジメント (全28問中23問目)
No.23
無停電電源装置の利用方法に関する説明のうち,適切なものはどれか。
出典:平成23年秋期 問43
- 携帯電話の予備バッテリとして,携帯電話を長時間使用するために利用する。
- コンピュータセンターで長時間の停電が発生した場合に,電力の供給を継続するために利用する。
- コンピュータに対して停電時に電力を一時的に供給したり,瞬間的な電圧低下の影響を防いだりするために利用する。
- 電源のない野外でコンピュータを長時間使用するために利用する。
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » ファシリティマネジメント
正解
ウ
解説
落雷などによる突発的な停電が起こるとシステムを構成する機器に電気が流れなくなり、稼働がストップするばかりか現在の作業状況をバックアップすることもできなくなってしまい業務に重大な支障をきたす恐れがあります。
無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)は、自家発電装置が電源を供給し始めるまでの間、サーバに電源を供給する役目をもつ機器です。機器内部に電気を蓄えていて、電源の瞬断時にシステムを安全に終了する時間を与えてくれたり、自家発電装置による電源供給までの間つなぎの役目を果たしてくれます。
無停電電源装置(UPS:Uninterruptible Power Supply)は、自家発電装置が電源を供給し始めるまでの間、サーバに電源を供給する役目をもつ機器です。機器内部に電気を蓄えていて、電源の瞬断時にシステムを安全に終了する時間を与えてくれたり、自家発電装置による電源供給までの間つなぎの役目を果たしてくれます。
- 携帯電話用の大容量バッテリの説明です。電力の消費が多いスマートフォンの普及によって需要が高まってきています。
- 自家発電装置の説明です。
- 正しい。
- 発電機やアウトドア用バッテリの説明です。