オペレーティングシステム (全18問中16問目)

No.16

OSの機能の一つである仮想記憶方式の目的はどれか。
  • OSが使用している主記憶の領域などに,アプリケーションプログラムがアクセスすることを防止する。
  • 主記憶の情報をハードディスクに書き出してから電力供給を停止することで,作業休止中の電力消費を少なくする。
  • 主記憶の容量よりも大きなメモリを必要とするプログラムも実行できるようにする。
  • 主記憶よりもアクセスが高速なメモリを介在させることによって,CPUの処理を高速化する。

分類

テクノロジ系 » ソフトウェア » オペレーティングシステム

正解

解説

仮想記憶方式は、プログラムが必要とするメモリサイズが主記憶のサイズを上回った場合、補助記憶装置(HDDなど)を仮想アドレス空間として使い主記憶のサイズよりも大きなプログラムを実行可能にする方式です。仮想記憶の方式としてはページング方式が一般的です。
  • メモリ保護機能の説明です。
  • 省電力機能のハイバネーションの説明です。
  • 正しい。仮想記憶方式の説明です。
  • キャッシュメモリの説明です。
© 2009-2024 ITパスポート試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop