コンピュータ・入出力装置 (全32問中16問目)
No.16
感光ドラム上に印刷イメージを作り,粉末インク(トナ一)を付着させて紙に転写,定着させる方式のプリンターはどれか。
出典:平成28年春期 問88
- インクジェットプリンター
- インパクトプリンター
- 熱転写プリンター
- レーザプリンター
分類
テクノロジ系 » ハードウェア » コンピュータ・入出力装置
正解
エ
解説
- インクジェットプリンターは、プリンターヘッドのノズルから微細なインク粒を紙に吹き付けることで印刷するプリンターです。本体価格やランニングコストの安さ、用途の広さから一般家庭に普及しています。
- インパクトプリンターは、細かいピンや活字でインクリボンを紙に打ち付けることで印刷するプリンターです。カーボン紙や感圧紙(ノーカーボン紙)などの複写式の紙に印刷をすることができます。
- 熱転写プリンターは、高熱の印字ヘッドで溶かしたインクリボンを紙に乗せることで印刷するプリンターです。
- 正しい。レーザプリンターは、レーザ光線を使って図や文字を描き、それをトナーに付着させて用紙に焼き付けるプリンターです。高価であるため主に業務用として利用されています。また印刷がページ単位であることが特徴の1つです。