情報デザイン (全6問中1問目)

No.1

情報デザインで用いられる概念であり,部屋のドアノブの形で開閉の仕方を示唆するというような,人間の適切な行動を誘発する知覚可能な手掛かりのことを何と呼ぶか。
  • NUI(Natural User Interface)
  • ウィザード
  • シグニファイア
  • マルチタッチ

分類

テクノロジ系 » 情報デザイン » 情報デザイン

正解

解説

  • NUI(Natural User Interface)は、タッチ操作、声、ジェスチャーなどの人間の自然な動作によって入力や操作を行うインタフェースです。
  • ウィザードは、段階的に質問に答えていくことによって、複雑な操作を簡単に行えるようにした対話形式のインタフェースです。ソフトウェアのインストールでよく用いられています。
  • 正しい。シグニファイアは、対象の場所・物・事象などに対しての適切な行動を示唆してくれる知覚可能なデザインのことです。よく例に挙げられるのが「ドア」で、ドアノブが付いていれば開き戸、障子のような引手があれば横にスライドする引き戸と無意識のうちにわかります。また、行列に並ぶときに足元にラインがあれば自然にその間隔に合わせて並びます。このように行動のシグナルとなる視覚的デザインがシグニファイアです。
  • マルチタッチは、タッチパネルやトラックパッド上の複数のタッチ箇所を同時に認識し、2つ以上の指を使って操作することができる機能です。スマートフォンで言えばピンチズームや回転操作などがマルチタッチ操作の一例です。
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