マルチメディア技術 (全22問中3問目)
No.3
交通機関,店頭,公共施設などの場所で,ネットワークに接続したディスプレイなどの電子的な表示機器を使って情報を発信するシステムはどれか。
出典:令和元年秋期 問90
- cookie
- RSS
- デジタルサイネージ
- デジタルディバイド
分類
テクノロジ系 » 情報メディア » マルチメディア技術
正解
ウ
解説
デジタルサイネージ(Digital Signage,電子看板)は、デジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどに映像や情報を表示する広告媒体のことです。広告入替えの手間が掛からず、表示内容がリアルタイムで操作可能であったり、動画を表示することができるなど従来のポスターやロールスクリーン看板にはないメリットがあります。
店内で商品紹介をするための小型のものから、屋外広告を表示するための大型ビジョンまで様々な規模や用途で使用されています。したがって正解は「ウ」です。
店内で商品紹介をするための小型のものから、屋外広告を表示するための大型ビジョンまで様々な規模や用途で使用されています。したがって正解は「ウ」です。
- cookieは、WebサーバやWebページの指示によってユーザー情報などをWebブラウザに保存する仕組みです。ログイン状態の管理などの目的で使用されます。
- RSSは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための文書フォーマットです。
- 正しい。デジタルサイネージは、ディスプレイに映像、文字などの情報を表示する電子看板です。
- デジタルディバイドは、パソコンやインターネットなどの情報通信技術を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差を指す言葉です。情報格差とも言います。